「ヨーロッパ1美しい村」に選定されたことのあるアルプバッハは、狭い谷の狭い道を奥へ奥へと入っていったところにあるにもかかわらず、スキー等のリゾート地として賑わっていた。ダライ・ラマなども訪れたことのある村で、国際的な会議も開かれている。

 家々の形式をそろえたり、駐車場を計画的に配置して自動車社会に対応したりと、景観形成にはこだわりが感じられるが、古くからの村を取り囲むように新しい家々が斜面に張り付いて佇まいを壊しているいるのが気にかかる。
 おいしそうに食事をする陽樹。相変わらずトラウベンザフトTraubensaft(ぶどうジュース)を注文している。からあげの入ったサラダを食べた。満足度は・・・?  大地の方はレーバークネーデルズッペLeberknoedelsuppe。チロル・バイエルン地方特有の料理で、早い話がレバー団子入りスープである  家々の様式は統一されたものとなっている。もう少しすればベランダいっぱいに花の飾られる春がやってくるのに・・・
 旅に出ると、なぜ猫にまで旅情を感じてしまうのだろう  ご多分に漏れず、この村も教会を中心にまとまっている
 従来からの村を取り囲むように、新しい住居が点在する。景観を守るためだろうか、家の車庫は地下に潜っているようだ。 谷川に架かる橋の欄干の上に陽樹が作った「芸術作品」!雪の絶妙なバランスがよい。なかなかの腕前?


 インフォルマツィオーンで村の地図をもらい、歩き回った。観光地なので土産物店も多い。ティロルの写真を集めたカレンダーと、ヨーデルのCDを買う。

 そろそろ他の所にも行ってみたいなと思い、バス停へ。スキーに来ていた子どもたちの喧嘩を横目にバスに乗り、山を下る。沿道の村々の草原がとても美しい。

 終点のブリックスレッグは先程歩いたちっちゃな村。ここにずっといても仕方がないので、どこへ行こうかと迷う。アルプバッハでもらった地図の周辺図の中 に、川辺に家並みが連なった様子が描かれていたのが気になっていた。どうも古い町並みが残る町が、ここのすぐ近くにあるらしい。気まぐれもいいじゃない、 行ってみよう!
                      Let's go!


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